ダイエットサプリのよくあるQ&A

大幅に痩せるという謳い文句の商品から、近くのコンビニに売っているような身近な商品まで、数多く登場しているダイエットサプリ

多種多様なサプリが存在するため、いまいちよくわからない人が多いのではないでしょうか。

 

ダイエットサプリを使用するなら、正しい用法で効率的に痩せるためにも正しい知識を身につけていかなければなりません。

Hanamori
この記事では、ダイエットサプリに関するよくある質問に、Q&A形式でお答えします。

 

 

Q1. ダイエットサプリを飲めば痩せるの?

 

A1. 正しい使用方法と適切なサプリを選べば痩せることが可能です。

大前提として、ダイエットサプリはあくまでもダイエットを補助するもの

カロリー摂取を制限したりカロリー消費を促したりと、通常のダイエットを後押しするのが役割です。

よく誤解されていますが、決して「飲むだけで痩せられる」というものではありません

 

脂肪燃焼系のサプリを選んでも運動をしなければ大した効果は期待できませんし、カロリーカット系のサプリを選んだのに食べる量を増やしていては意味がありません

しっかりとそのサプリに適した食事や運動を行うことが、ダイエットのためには重要です。

 

Q2. どのタイミングで飲めばいいの?

 

A2. サプリごとに適したタイミングがあります。

サプリメントは薬ではなく「健康食品」の類なので、どのタイミングでも飲むことができます

しかし、サプリごとに適したタイミングで飲まなければ、最大限の効果は得られません。

 

運動サポートサプリならば運動の前後カロリーカットサプリや腸内環境を整えるサプリなら食前に飲むのが効果的です。

詳しい時間については、製品ごとに推奨されている時間を確認しましょう。

 

Q3. どのくらいの期間、飲み続ければいいの?

 

A3. サプリメントは非常に個人差の激しい食品です。

Hanamori
サプリは自分の体調や体質によって、効果に個人差が大きく出ます。

人によっては瞬く間に効果が出たサプリでも、自分にもすぐさま効果が出るとは限りません

そもそも体質を変えて徐々に痩せていくものなので、短期的な効果を求めるなら別の方法がベターです。

 

これらを踏まえると、自分に合うかどうかを見極める“試用期間”は、最低でも1〜3ヶ月は必要です。

サプリを試すなら中長期的な目線で摂取し、じっくりと効果を待ちましょう。

 

Q4. 子供が飲んでも大丈夫?

 

A4. 基本的には問題ありません。

パッケージに書いてある説明をよく読むことが前提ですが、基本的には子供に害のある成分は含まれていないものがほとんどです。

 

ただし、成長期である子供に対しての体の影響は解明されていないことが多い上、サプリメントを常用することにより食生活が身につかなくなる可能性もあります。

喉に詰まらせる恐れや、年齢制限のあるサプリメントも存在するため、十分にご注意ください

 

Q5. 妊娠していても飲むことは出来る?

 

A5. 妊娠中は使用を避けることをおすすめします。

妊娠中は非常にデリケートな状況のため、サプリメントによる栄養摂取ではなく、しっかりとした食生活での栄養を摂るのが望ましいです。

摂取する場合は必ず、かかりつけの担当医にご相談ください。

 

Q6. アレルギーがあるけど飲んでも大丈夫?

 

A6. 原材料をご確認の上、ご判断ください。

基本的には原材料を確認し、アレルギー要因となるものがなければ問題ないでしょう

それでも心配な場合はかかりつけの担当医にご相談ください。

 

Q7. どんな飲みもので飲めば良い?

 

A7. 水またはぬるま湯をおすすめします。

 

Q8. 1日の目安量より多く飲めば早く効く?

 

A8. 用量を守りましょう。

1日の量より多く飲んだからと言ってその分効くものではありません。

Hanamori
目安量で日々継続することで徐々に効果が現れるのがサプリメントです。

パッケージに書いてある使い方をよくご確認ください。

 

Q9. 複数のサプリメントと一緒に飲んでも良い?

 

A9. あまりおすすめはできません。

複数のサプリを摂ろうとすると、成分が重複する場合があります。

これにより栄養が偏ったり、健康バランスが崩れたりする恐れもあるので、おすすめはできません。

サプリを検討するなら、自分に必要な成分が入ったサプリに絞り、なるべく少ない種類で服用することが望ましいです。

 

Q10. 薬を常用しているけどダイエットサプリを飲んでも大丈夫?

 

A10.  かかりつけの担当医にご相談ください。

ダイエットサプリは健康食品とはいえ、体に影響のある食品です。

場合によっては、常用している薬の作用に影響がある恐れもありますので、自己判断で飲み続けるのは危険です。

薬を処方されていたり、病気の治療中だったりする人は、かかりつけの担当医にご相談ください